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181031 高さ=居心地を調整する

アメリカはポートランドの代名詞的なホテル、エースホテルのロビー。
天井の高いゆったりとした空間に、ダークブラウンに着色した腰壁が空間に落ち着きを与えている。
居心地の良さは、重心をグッと下げる腰壁の存在感。

『日方の家』
もともとの、天井高さが2m50cmの部屋。
立って移動する分には良いが、ソファーに座ったり、くつろいだりするには少々高い。
見た目の重心を下げる為、2m20cmの高さに腰壁を張った。

装飾的な巾木、廻り縁を付けてしまうとアンティークになりすぎるので
すっきりとした角材を使用している。

■明るい印象になるように腰壁は透明のワックス仕上げとした。少しずつ日に焼け飴色になる
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by tsuji-chika | 2018-10-31 17:18 | 『日方の家』 | Trackback | Comments(0)

181029 仕上げを決める

『日方の家』

仕上の材料を決める。

見積りの際には、打ち合わせの上具体的な品番を選んでおき予算をつけておく。
最終は、現場でお施主さんにも仕上げを確認して頂いて決定している。

光の加減や周りの雰囲気によって印象が変わるので
決定の際には必ず現場で確認する。

今回は床の仕上げにカーペットを使うので、たくさんのサンプルを取り寄せて頂いた。
素材感のある、落ち着いた雰囲気の仕上げになりそう・・・。

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by tsuji-chika | 2018-10-29 15:46 | 『日方の家』 | Trackback | Comments(0)

181025 タモ・たも・梻

『日方の家』

枠に使えて、板材にもあって、突板にもある。同じ樹種でとなると、選択肢が限られてくる。
お金を出せば別だが、流通しているものを念頭に樹種を決めた。

同じ木を使うといっても
張り方、使い方を工夫することで見え方がガラリと変わる。
良い間仕切り壁になりそうだ。

■小幅板を3mmの隙間を開け張っている。底の部分が見えるので化粧の突板を捨て張りしている
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by tsuji-chika | 2018-10-25 15:12 | 『日方の家』 | Trackback | Comments(0)

181018 ブース

『日方の家』

写真手前が居間となり、間仕切りの向こうは子供部屋となる。
家の周辺は建物に囲われているので、子供部屋からの光や風は大変貴重。

ここを普通に間仕切りしてしまえば、居間の大きさも開放感も半減する。
なので、居間と子供部屋の天井は通して連続させて、間仕切り壁を天井まで上げずに隙間を開けた。

間仕切り壁にはFIXのガラスと、ウッドブラインドが入り
子供部屋には、さながらオフィスや研究室のブースのような雰囲気が漂う。

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by tsuji-chika | 2018-10-18 16:59 | 『日方の家』 | Trackback | Comments(0)

181017 結界

『京都の家』

仏間と洋間が連続する空間のつながりは非常に難しい。

36mmの厚さの建具一枚で調和をはかった。
つなぎつつ、さえぎる。心理的な境界。この建具は結界として機能する。

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by tsuji-chika | 2018-10-17 17:29 | 『京都の家』 | Trackback | Comments(0)

181015 地鎮祭

『赤坂台の家2』

2018年10月13日(土)。快晴の中地鎮祭が行われました。

海南市赤坂台に建つ、間口3間、木造2階建てのコンパクトな住宅。
着工は、土用明けを待って11月からとなります。

現在、台風21号の影響もあり
見積り、工事段取りが難しい状況ですが慌てず、事故無く進めて頂ければと思います。

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by tsuji-chika | 2018-10-16 09:10 | 『赤坂台の家2』 | Trackback | Comments(0)

181012 割付

『日方の家』

板の張り方で空間の印象が変わる。
板材の寸法を把握し、図面にてすべて割付ける。

床も天井も流れ方向に等間隔に敷居を通す大陸張り。
整然と凛とした印象になる。

図面にフローリングの割付を描かない人もいるが
それは、フローリングの目地が見えていないのと同じ。

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by tsuji-chika | 2018-10-12 11:30 | 『日方の家』 | Trackback | Comments(0)

181010 幸か不幸か

『日方の家』

現場が着工してから、連続して台風が来た。

もともと雨漏れ被害のあった建物で
少しずつ対応を試みていたが、21号の影響で新たな雨漏れ箇所が発見された。

もともと、鉄筋コンクリート造にタイル張りという古き良き時代の高耐久な仕様。
しかし、築40年近くなるとそのタイルにヒビが入りそこから進入した水が
サッシ廻りのモルタルから染み込み中に入ってくる。

根本的な対応は
タイルを張り替えるか、
タイル表面に塗膜(とまく)の塗装を行うことで、表面に防水の膜を作る方法となる。

急遽足場を組んで頂き、タイル色に合わせた塗装をした。
下から見上げるとほとんど気づかない近似色となっている。

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by tsuji-chika | 2018-10-10 10:03 | 『日方の家』 | Trackback | Comments(0)