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190424 面積と容積

10連休を前にして資材の流通、職人さんの手配、確認業務の停滞がおきている。
国が休日として定めるのは最低限にして、有休を堂々と取れる風土になれば良いのにと思う。
これだけ休日が多いと、日当で働く職人さんにとっては良い迷惑にしかならない。

『赤坂台の家2』
3方を建物に囲われ、奥に細長い敷地。

広さの感覚を面積(畳数)だけで捉えていると物理的な限界(狭い)がある。

面積x高さ=容積

として広さを扱うと一気に空間が展開してくる。
今回、中心となる居間の天井を1.5階分の吹き抜けとし容積を稼いだ。

南側からの採光も周囲の視線、建物を考えると限定的になるので
幅を抑えて、高さでとることにしている。

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by tsuji-chika | 2019-04-24 09:42 | 『赤坂台の家2』 | Trackback | Comments(0)

190419 sunset

写真を撮るということは
意識の向き方のバロメーターになっている。

集中して忙しい時や、何かをインプット(勉強)している期間
気が外に向かないでいるのだ。
肌着を裏返しで着たり、歩いていて腕時計のフェイスを壁にぶつけたり(傷だらけになっている)
なんかはいつものこと。

久しぶりの自転車には誰にも乗れるように
カメラも前の感覚を取り戻すには時間はかからない。
一度身に着いたことは早々忘れるものではないのだとつくづく思う。

新しく勉強しはじめたこともあって
まだ頭の中は混乱しているが続ければ
そのうち自転車やカメラと同じような感覚にもっていけると思う。

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by tsuji-chika | 2019-04-19 16:32 | kenoba | Trackback | Comments(0)

190409 打合せ

『三重の家』

打合せは中辺路にあるGUESTという喫茶店で行う。
丁度、現場と事務所の中間地点にあるので大変ありがたい。

何度か通ううちに
別室でどうぞということで
大きなテーブルがある部屋を使わせて頂いた。

ストリートビューをリンクしておきます。
海南から道中の景色が楽しめます。
昼休みにどうぞ・・・(笑)。

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by tsuji-chika | 2019-04-09 09:39 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

190408 点と線

『赤坂台の家2』

食卓と居間を分けるところに2階を受ける柱を設けた。
当初は1本で計画していたが、構造的にも視覚的にも2本の方が良いと思い1本増やした。

1本であることと、2本であることの違いは大きい。
1本であれば柱が象徴的な存在となる。今まではこの使い方が多かった。

しかし、2本であれば、柱と柱の間に磁場が発生し境界を暗示する線のような存在になる。

今回、居間が吹抜け空間となる。
この2本の柱があることで、天井を低く抑えた手前の食卓との対比がより鮮明となった。

■2本の柱の距離を“間が抜けない”ように慎重に決めている 
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by tsuji-chika | 2019-04-08 11:59 | 『赤坂台の家2』 | Trackback | Comments(0)

190405 視線の先に

『赤坂台の家2』

図面の中を歩くという感覚。

特に展開図を描くときは部屋の隅々に意識が向かい
実際にその場にいるような感覚になる時がある。

その逆もあって、日常で体験することを
2次元(図面)として置き換えてしまう癖がある。

先生とは、先に生むと書く。
(便宜上かもしれないが)設計士が現場で先生と呼ばれるのには
先に図面上で疑似体験しているからだと思っている。決して偉いからではない。

視線の先に見える軒裏のスギ板。
特に、玄関へは下から階段を上るアプローチになるので
この軒裏の印象が建物の印象につながる大事な部分。

山長商店さんに
手配頂き紀州材の上品なスギ板として頂きました。

■無意識に毎日見るところ こういう所に気を配りたい
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by tsuji-chika | 2019-04-05 11:50 | 『赤坂台の家2』 | Trackback | Comments(0)