080716 室内から見える

室内から、家の外壁が見えるということはありそうでない。

打合せにおいては、
「室内から自分の家の外壁が見えるということは、家を広く感じさせる効果があります」
というような話をさせて頂くことがあります。

(感覚として思っていることではあるのですが)
まだあそこに部屋があるんだと、
想像力によって自分がいる場所と見えているところがつながれ
その広がりを感じるのではないかと勝手に解釈しています。

もう一つ。
人が自分の手や足、腹を見て
健康状態や年齢を把握するようなことが、
室内から外壁が見えるということによって期待できるのではないかと考えています。

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# by tsuji-chika | 2008-07-16 09:58 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080715 涼しそうな顔

太陽の日差しが強くなってきました。
夏の太陽の日差しは、真上から地上に降り注ぎます。

正午、現場に行った時に撮った写真。

軒が深い(軒の出1,050mm)「大野中の家」では、
太陽光が屋根にあたり、南壁面に影を落としているのがわかります。

影が落ちるということは、
その壁面が受ける熱負荷が小さくなり、
室内の温度上昇を防ぐことができます。

理屈は、色々とあるのですが、
見た目に涼しそうな顔になってきました。

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# by tsuji-chika | 2008-07-15 10:29 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080714 輪郭

どんどんと部屋の輪郭が浮かびあがってきます。

建具が入って輪郭は完成するのですが、
暑いこの時期、今の状態がとても気持ち良いです。

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# by tsuji-chika | 2008-07-14 09:47 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080712 暖気は上へ

2階の寝室の天井は、平らなのですが、
一部、天井が高くなっているところがあります。

タイトル通り、暖気は上昇気流を作り上へあがっていきます。
熱がこもりやすい最上階の対策として、
熱だまりを作り換気扇を利用して効率よく一気に熱気を排出しようとする仕掛けです。

■明かり窓の横の丸い穴に換気扇が付きます。
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# by tsuji-chika | 2008-07-12 10:39 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080711 内壁

内壁が作られていくと部屋の輪郭がはっきりしてきます。
壁に張られているのはPB(プラスターボード)といい、
どの建物にも使われていると言っていい程、
最もポピュラーな内壁の下地材です。
このPBの上に仕上材を貼ったり、塗り付けたりしていきます。

PBが張られると、
光りは窓から限定されるようになるので、部屋全体に陰影がつくようになります。

PBはくすんだ色をしているので、
部屋の印象が暗く写りますが、
この上から仕上げを施すことで、印象ががらりと変わっていきます。

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# by tsuji-chika | 2008-07-11 10:03 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)