080513 風景を切り取るということ

「大野中の家」の開口部(窓まわり)の工事が着々と進んでいます。
上棟するまでは、建物が一気に仕上がっていく印象を受けるのですが、
開口部の工事に入ると、細かな作業に移るということもあり、
外から見ていると進んでいるの?と不安になってしまいます。
しかし、開口部は雨仕舞い等、配慮しなければいけないことが多く、
手間を要する大事な作業です。ここはじっくりとやって頂きたいところです。

ここで紹介するのは、2階の部屋から南を見る窓。
丁度、前の道を挟んだお隣さん2軒の敷地境界線(電柱の左側)上に位置するので、
ここからの景色は、建物に邪魔されることなく、遠くの山を見ることができます。
朝起きて、その日の天気を確認する窓といったところでしょうか。

山の中腹に見えるのは大野小学校です。

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# by tsuji-chika | 2008-05-13 10:43 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080512 避けられる数字

駐車場の番号や、マンションなどの部屋番号を決める時に、
末尾に4や9の付く番号を避ける習慣があります。
縁起が悪いからという理由だそうですが、
ちょっと気にかけて駐車番号などを見ると、
管理人の配慮が垣間見えるおもしろいところであります。

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# by tsuji-chika | 2008-05-12 10:02 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080509 「似合う風景」について考える

おじいちゃんと挨拶を交わした後、
そのうしろ姿を見ながら「あーいい風景だな」と思い撮ったのがこの一枚。
なんとなく普段考えているのが、洋服でも人それぞれ似合うスタイルがあるように、
風景についても同じようなことが言えるのではないかということ。
田舎で突然外人さんとすれ違うと、何故か違和感を感じるような感覚。
そのような視点から街並みや、建物について考えていくと、
日本人だけが「似合う風景」みたいなものがあるのではないかと思っています。

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# by tsuji-chika | 2008-05-09 09:00 | 富田の風景 | Trackback | Comments(0)

080508 原寸図

図面には通常、縮尺というものがあり、
平面図であれば1/100といったように、
実際の大きさを縮小して限られた用紙の中に建物を表現します。
しかし、それを形にする大工さんが相手にしているのは、正味の材料であり寸法です。
一度縮尺されたものを原寸(実際の寸法)に直す必要があります。
そこで登場するのが原寸図。
最近の現場では作成されることは少なくなりましたが、
ゴールデンウィークの休み期間を利用して棟梁が描いてくれたようで、
今日の現場ではそれをもとに現場で打合せをしました。
余計なことが一切描かれていない無駄のない図面表現はとても勉強になります。

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# by tsuji-chika | 2008-05-08 11:19 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)

080507 植栽見学

「大野中の家」が完成するのが、
今年の夏ごろを予定しているのですが先だって外構(庭)の植木探しに行って来ました。
選ぶ木によっては[根回し]という工程が必要となり、事前に見せて頂いた次第です。
今回お世話になったのは、松田造園さんの松田さん。
若い方なのですが植木のことに精通していて、そのルーツまで色々と教えて頂きました。
ハナミズキ・ジューンベリー・ヨアケマエ・コデマリ・シマサルスベリ・
ハシバミ・ヒメシャリンバイ・アカイソロ・ウラジロ・アオハダ・
ナンジャモンジャ・クロモジ・ナンテン・シダレモミジ等々
順不同で松田さんが管理している山の中(海南市内にあります)を案内して頂きました。
新緑の季節で山が生き生きとしていて「すごい緑ですね」と言うと、
松田さんが「ここにくるとその生命力に負けて疲れてしまう方もいらっしゃいますよ」と
おっしゃられていたのが印象に残りました。

□手入れが行き届いて、どれも皆生き生きとしていました。
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□写真のほとんどが緑です。手前が垣根をつくる植木の子供達です。
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# by tsuji-chika | 2008-05-07 09:27 | 『大野中の家』 | Trackback | Comments(0)