220512-断崖図・瀧図:千住博画伯

高野山金剛峰寺には
日本画家・千住博画伯による『断崖図』・『瀧図』がある。

1000年以上残る作品をつくる。

100年以上残る建築をということで
島根県芸術文化センター グラントワ:設計・内藤廣がつくられた。

時間という概念を作品作りに持ち込むことでより研ぎ澄まされていく。

■断崖図
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■瀧図
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# by tsuji-chika | 2022-05-12 08:21 | 高野山の風景 | Trackback | Comments(0)

220511-シャクナゲ・石楠花

母がお墓用に高野槙
を買いたいということで姉と三人で高野山に行ってきた。

今年のGWは少し涼しく天気も良くて
山中湖と同じように標高(900m程)が高いので高原のような空気が漂っていた。

樹齢100年を超えるスギが林立する間に
シャクナゲのピンク色の花が咲いていて
以前同じ時期に来た時は気にも留めなかったのになと感慨深くなった。

■写真は金剛峯寺の様子
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# by tsuji-chika | 2022-05-11 08:39 | 高野山の風景 | Trackback | Comments(0)

220505-特別展/湯川雅紀/田辺市立美術館 

湯川雅紀(1966~)という方がいらっしゃる。
ふと目にしたポスターが気になって、特別展をしている田辺市立美術館に行ってきた。
後日子供のサッカーが田辺市であったので2回目も行ってきた。

さて、この方なんと海南市重根出身で海南高校の先輩になる。
海南高校を卒業された後、
和歌山大学教育学部⇒大阪教育大学
⇒ドイツに渡り国立デュッセルドルフ芸術アカデミーで学び
マイスターシューラー(最高学位)を取得されている。
その後ドイツを拠点に制作をされながら
現在関西福祉科学大学教育学部の教授を務められています。

展示はドイツから帰国以来、現在までの約10年間の制作に注目して展観されている。
湯川さんの作品は、楕円をモチーフにして抽象的な表現なのですが
ある一つのテーマのことを深く掘り下げていって
繰り返し繰り返し描くこと、考え続けた人だけが見える
微妙な違いや閃き、その先の展開(可能性)、
気付きが年々深みを増していくのが感じられとても勉強になります。

これって、すべてのモノづくり共通することで
例えば毎日、蕎麦を打ち続けて名人になる人や、
コンクリート打ち放しを追求して世界のAndoになる人だっている。

『飽きる』ことと戦い、解像度を上げながら
モチベーションを保って続けること。

ポスターの表紙になっている作品
2021年の作品『Colors』は
始めて描いた人ではそれにはならい深さと奥行きの感じられる素晴らしい作品です。

海南市にある
ビュッフェファイブさんでも
湯川さんの企画展をされていますのでこの機会に是非触れてみてください。

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田辺市立美術館・設計:坂倉建築研究所
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# by tsuji-chika | 2022-05-07 11:09 | 和歌山県の風景 | Trackback | Comments(0)

220502-左官下地

外壁に面する内壁は、スタイロフォームに薄塗りの石膏を塗って下地を作り
その上にEP(水性ペンキ)を塗る仕様。

1枚目の写真は既存壁の様子
よく見るとクラックが入っているのがわかる。
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2枚目の写真は間仕切り壁がわりにあった家具を撤去した後の様子
枠に対してチリがほとんどなく0タッチで石膏を薄塗りする必要がある。
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3枚目は梁型を補修して頂いた後の様子
もともと隠ぺい部にあったのでガタガタだったけどピシッと角が立って
きれいな梁型になった。正面が2枚目の写真の補修後の様子。
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最後に床のモルタル塗り。コルクタイルを貼るのでその下地作り。
既存の寝室と廊下の微妙な段差を埋める作業。
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こうしてみると左官屋さんの仕事がとても多い。
今のようにボードをパンパン貼って乾式ではなくて
左官屋さんが鏝(コテ)を持って作業する湿式がとても多かった時代の建築。
プラスター(石膏)塗りの下地というのも今回はじめてみた。
ヒガシバタさん曰く左官屋さんはA級の方に来ていただいたとのこと。
とてつもなく作業に集中されていて、話掛けても応答がなかった程(笑)。
下地でもったいないですが、仕上がりも見事です。
kenoba
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# by tsuji-chika | 2022-05-02 17:07 | 『m』 | Trackback | Comments(0)

220430-工事について

やはり反響を多くいただいて
『そんな建物触るの大変ですね』と心配も頂く。

工事としては、水廻りの改修と壁・天井の塗り直しがほとんどで
基本的なスタンスとしてはオリジナルを尊重しながら進めていきますので
ご安心ください(変なことはしません(笑))。

とは言えこういう建物を触る以上は
工事して頂く工務店さんにもその価値を共有して頂き
場当たり的な対応ではなく丁寧に慎重に進めて頂く必要がある。
入口として、宮脇檀さんを知っているような建築オタクであれば
同じスタートラインに立って話ができるのでそんな方にお願いしたい。

今回、株式会社ヒガシバタさんに声を掛けさせて頂いた。
(東端さんのblogには建築オタクぶりがプンプン漂います)
僕とは同世代で、資格学校時代に知り合いそれからのお付き合い。
事務所も近所ということで、たまにお会いしては建築話をしていた。
大型ホテルの改修をはじめ様々なリフォーム案件を数多くこなし
自ら設計士として設計もされ、その活躍にはいつも刺激を頂いています。

工事は既に始まっていますが
やはり、端々の対応には学ぶべきことがたくさんあってその采配はさすが。
また、二人で当時の職人さんの仕事を分析しながら
進めていくやりとりはとても勉強になります。

■外壁はRC打放しにスタイロフォームを内張りしてその上に石膏を塗ってEP塗り
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■1階に2部屋あった寝室 家具で間仕切りされていましたがそれを撤去して一部屋に
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kenoba
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# by tsuji-chika | 2022-04-30 17:11 | 『m』 | Trackback | Comments(0)