200128 浮遊する木箱

『白浜の家』

外壁の米杉の板。厚みが18mmある(通常外壁の場合は9mm~15mm程度)。

この厚みがあることを活かして
出隅の処理を留めにして頂いた。

『厚みを活かして、厚みを感じさせない納まりにする・・・。』

さらに、戸袋と外壁の割付も合わせてさらにその意図に磨きをかける。
仕上がった状態を見ると外壁がシームレスにつながり
面であるものが、箱に見える。

計画初期にイメージしたのは、『浮遊する木箱』。
それを完成させるポイントはこの出隅の処理にあった。

■一枚づつ合わせるのでミスが許されず、もの凄く手間のかかる仕事
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# by tsuji-chika | 2020-01-28 08:29 | 『白浜の家』 | Trackback | Comments(0)

200124 米杉の外壁

『白浜の家』

外壁がほぼ張り終わりました。
米杉の外壁に山の木の影が落ちてとても良い雰囲気。

谷地になるので屋根の色を艶消しのシルバーとしたのは正解。
明るく浮遊感ある建物にとても良くマッチしています。

■良いですよ~
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# by tsuji-chika | 2020-01-24 17:45 | 『白浜の家』 | Trackback | Comments(0)

200122 記憶

『三重の家』

何を見ているのか。
人の記憶は常にカラーではなくモノクロで曖昧なものが多い。

何となく印象的だったシーンを断片的に記憶して
その家、その空間のイメージを思い出す。

では印象的なものとは何か。印象的なものをどう作るか。
建築士の個性が出るのはここで、捉え方の違いがスタイルに現れる。

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# by tsuji-chika | 2020-01-22 12:44 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

200121 from start to finish

『三重の家』

工事も大詰め。
最初から最後までほとんど大工さんの仕事。

だいたいの現場では、壁の下地ボードを貼ってしまえば大工さんはお役御免で
クロス、左官、塗装屋さんに仕上げを譲る。
キッチン、家具は既製品でメーカーから運んできてポンっと設置する。

キッチンを大工さんが作る(https://tsujichika.exblog.jp/27690602/)。

床、壁、天井にはじまり家具も大工さんがつくる、外部の柿渋も大工さんが塗ってくれた(笑)。
仕上がりの一体感が凄い。良い雰囲気になってきました。

■カウンターはステンレスバイブレーション仕上げ
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# by tsuji-chika | 2020-01-21 17:33 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)

200116 洗濯干し場

『三重の家』

洗濯機のある脱衣所の横に洗濯干し場を設けた。
2面掃き出しのサッシがついたサンルームのようなスペース。

黄砂や花粉、PM2.5はどこでも
みかん畑があれば農薬があり、畑があれば野焼きなどもある。

小さなスペースですが
網戸もついて快適に利用して頂けると思います。

■仕上げはせず、外壁の下地材に用いたモイスで調湿効果も期待します
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# by tsuji-chika | 2020-01-16 08:20 | 『三重の家』 | Trackback | Comments(0)